ポケトーク「S Plus」と「S」があるけれど、どう違うのかな?
使い方は2つとも同じ?
そもそもポケトークって買ってもつかいこなせるのか心配。
この記事では、「ポケトークS PlusとSの使い方」「S PlusとSの違い」を紹介致します。
動画での使い方紹介でポケトークの操作感がわかるため、手元にポケトークが来た時に不安になりません!
お母さんが海外旅行へ行く際は、心配なのでポケトークを必ず持たせています!
お父さんがカンボジア出張へ行った時も、バッチリ持参して使いこなせていました。
1台あると、家族にも持たせられるので安心して海外へ送り出せます。
ポケトーク「S Plus」と「S」の違いは画面の大きさ!
まず、ポケトーク「S Plus」と「S」の違いは、大きさだけです。
その他の機能、中の仕様は全て同じになります。
「S Plus」は、シリーズの中で1番画面や外形が大きいタイプですが、iPhone Plusと並べると小さく持ち運びも邪魔になりません!
(上記写真)
ポケトークS PlusとSの使い方【動画付き】
【ポケトークS PlusとSのメイン機能】
▶音声翻訳
▶︎画面翻訳
▶︎AI会話レッスン
▶︎現地単位変換
ポケトークS PlusとSでできることは、上記5つのことです。
1つずつ動画を使って使い方を説明します。
音声翻訳
音声翻訳は、ポケトークに話かけて翻訳してくれる機能です。
日本語⇔○○語、○○語⇔△△語
日本語の一方通行の翻訳だけでなく、双方翻訳、他言語同士の翻訳も可能です。
音声翻訳に対応している言語は「55言語」、旅行で行くような国の言語は大体対応しているので安心ください!
マイナーな言語(20言語)は、話しかけると、翻訳が画面上にテキストで表示されます。
画面翻訳
画面翻訳は、写真を撮って「文字」を読み取り、翻訳してくれる機能です。
旅行先のレストランのメニュー、注意喚起、案内などが読めない時に、ポケトークで写真を撮ると日本語や指定した言語で表示されます。
英語だとなんとなく読めるけれど、「ภาษาไทย」「한국」「Россия」など全く読めない国への旅行ではかなり心強い機能です!
AI会話レッスン
AI会話レッスンは「英語」「中国語」に対応しています。
お題に沿ってAIと会話でき、旅行前の会話の予行練習になり中々面白いです。
自分の英語力や発音が通じるか試せます!
中国語は中々勉強する機会がなかったので、ポケトークで中国語が旅行程度なら話せるようになるかも!
現地単位変換
なんと!
ポケトークでは「本日の為替」が160種類もすぐにわかってしまうのです!
毎日更新されているのでリアルタイム価格がわかる!
海外旅行でお買い物をしている時に「日本円だといくら」ということがすぐにチェック!
また、フィート、オンス、°Fなど見なれない「長さ」「重さ」「温度」などの表記もすぐに、自分の知っている単位に変換できるのです。
ドルはなんとなくいくらかわかるけど、ペソやバーツなどの通化はすぐに計算できないから有難い!
【特徴1】ポケトークは133カ国でWi-Fiなしで使える
(引用:ポケトーク公式サイト)
ポケトークは、133カ国でWi-fiに接続しないで、日本で使うのと同じようにボタン1つで翻訳ができるのです。
海外旅行で行くような一般的な国は、大体133カ国に入っています。
(上記地図のオレンジの国)
もし133カ国以外の国で使う場合は、Wi-fiに繋げると使うことができるので安心ください。
【注意】
電気屋さんなど、ポケトーク公式サイト以外で買うと、「Wi-fiなしで使えるバージョン」と「Wi-fi必須バージョン」が混在して売られています。
ポケトーク公式サイトは「Wi-fiなしで使えるバージョン」のみの販売なので、公式サイトでの購入がまちがいありません。
【特徴2】とにかく難しい設定がない!
【初回設定から翻訳開始】
①電源を入れる
②表示する言語(日本語)を選ぶ
③接続を確認
④Wi-Fiに繋げる(しなくてもOK)
(しない場合「SKIP」)
ー完了ー
ポケトークが手元に届いた段階で、ほぼ何も設定しないで翻訳が開始できます。
説明書もあるので全く問題なく、スマートフォンの方が難しいくらいです。
設定・操作が難しそうで懸念している方はもったいないです!
ポケトーク「S Plus」と「S」どっちがいい?
ポケトーク「S Plus」と「S」では画面サイズが結構違うので、使いやすさはもちろん「S Plus」です。
しかし、機能に差はないので「画面が小さくても平気!」という方は「S」で全然問題ないと感じます。
ポケトークSとMの違いを比較【全シリーズ】
S Plus | S | W | |
---|---|---|---|
音声翻訳 | ○ | ○ | ○ |
画像翻訳 | ○ | ○ | × |
AI会話レッスン | 英語・中国語 | 英語・中国語 | × |
現地単位変換 | 通化(160種類) 長さ 重さ 温度 | 通化(160種類) 長さ 重さ 温度 | 通化(160種類) 長さ 重さ 温度 |
画面サイズ | 3.97インチ | 2.8インチ | 2.4インチ |
Wi-Fiなし モデル | ○ | ○ | ○ |
ポケトーク全3機種とも75言語の翻訳が可能で、翻訳の性能は全て同じです。
「S Plus」と「S」の違いは画面の大きさが違うだけで、「外形」・「中身の仕様」など全て同じになります。
一方、旧型「W」は「画面翻訳」や「AI会話レッスン」ができません。
また、ボタンが2つあるのが「W」なので使い方も少し違います。
Wも気になる方は、こちらも動画を使って説明しているので、参考ください。
参考記事 ポケトークWの詳しい使い方解説
【最後に】言語がわからないと損しちゃう体験談
ホテルのチェックインで何を言われているかわからず、適当にYESって言ってたら、有料の「朝食」付いてた!
チェックアウト時に、朝食のお金請求されてしまった…。
何を言っているかわからないため、知らない間に適当に答えてしまうと、お金を請求されたり、契約してしまっているかも…
ポケトークがあれば言語が分かるので、騙されたり、損したり、失敗をすることがありません!
旅行では、良い思い出を作り行くので、トラブルに合わない努力が必要です。
特にポケトーク「S Plus」と「S」なら、画像翻訳があるので文字もしっかり理解できるのが強いです!
以上、『ポケトーク「S Plus」と「S」の使い方説明でした』
ポケトークの機種で迷っている方は、「ポケトークWの使い方」も参考ください。
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