ヴェネチアは島なので、イタリアの本島から離れています。
ヴェネチアのホテルは高いので、隣駅の「メストレ駅(本島)」のホテルに泊まってヴェネチアへ遊びに行っていました!
ヴェネチアの島内の移動手段はなんと「ヴァポレット」と呼ばれる船なんです!
普通のバスや電車、車は島内では走っていません。
さすが、「水の都」と呼ばれるだけあります!
ヴェネチアの地上はほとんどが建物に埋め尽くされているので、バスも電車も走れないです。
海が道路のような感覚でした!
ヴァポレット 情報!!
乗り方や料金
ヴァポレットはヴェネチア名物「ゴンドラ」とは全く別物です!
~ヴァポレット~
移動手段の水上バスで料金も決まっている
ACTV社がヴェネチア内や近くの島へ行くヴァポレットです
~ゴンドラ~
遊覧目的で乗った場所にだいたい戻ってくる。
値段交渉可能
ヴァポレットに乗ったからといってゴンドラに乗ったつもりになってはダメです笑
ゴンドラにはゴンドラの良さがありました。
ヴァポレット 料金
ヴァポレットに乗るにはまず、チケットを購入します。
乗り場の前で購入できます。
チケットの料金は、これがまた高いのです><
いくつかパターンがあります。
1回片道券(75分間有効) 7.5ユーロ
2回片道件(75分間有効) 15ユーロ
1日券(24時間有効) 20ユーロ
2日券(48時間有効) 30ユーロ
3日券(72時間有効) 40ユーロ
1週間券(7日間有効) 60ユーロ
3日券+ROLLING VENICE + Wi-Fi 1day 29ユーロ
(29歳までの若者限定で、3日間ヴァポレット、美術館等クーポン券、Wi-Fi1日サービス)
参考:https://www.veneziaunica.it/en/e-commerce/services
ヴェネチア自体の物価が本島よりも少し高めな気がします。
だからなのか、ヴァポレットの料金も少し高めです。
1日以上ヴェネチアにいるなら1日券以上を購入した方がお得です。
ヴェネチアは小さな島なので歩き回れますが、それでも3回乗れば1日券の方がお得なのでおすすめです!
私はホテルのロビーで1日券を買いました。
ホテルの方が安かったのでチェックしてみてください。
ヴァポレット 乗り方
チケットはICカードのようにタッチ式です。
タッチする機械が乗船する入り口にあるので、ピッとタッチすると乗れます。
そこから狭い待合いスペースみたいなところで待って乗船します。
必ず、電子版で行き先を確認してから乗ってください。
いろんな場所へ行く船が止まるので、間違えて乗ってしまうと違うところへ行ってしまいます笑
けどヴェネチアは狭いので迷子になっても多分大丈夫だと思います!!
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