旅ルンルン妻(@tabi_work)です!
オーストラリアの南にあるタスマニア島。
タスマニア島の南にある小さな島「ブルーニー島」を知っていますか?(*’ω’*)
旅行でレアな島「タスマニア島」に行ったら、ホバートから行ける「ブルーニー島」にも訪れてみてください!
Google map : Bruny Island
私たちは車でオーストラリアをラウンドしたときにタスマニア島へ行き、その時に船に車を乗せて「ブルーニー島」へ行きキャンプをして宿泊をしました。
レンタカーでももちろん行けます!
今回は「ブルーニー島」への行き方とおすすめ&見どころをご紹介します。
【自力】ブルーニー島 行き方
ブルーニー島は名前の通り「島」なので、タスマニアからブルーニー島までは船で行きます。
船で行くのですが、レンタカーを借りるなど必ず車を持参ください!
ブルーニー島は小さな島ですが、歩いて周れるほどではありません。
車で巡る島です!
船乗り場に自転車レンタルは一応ありますが、行ってみて自転車で巡れる島ではないなぁと感じました。
また、ブルーニー島にレンタカーショップはなかったので、タスマニア島で借りて持ってくる必要があります。
船も車ごと乗せて、私たちは車の中で待機します。
そして、船に乗っている時間はたったの15分ほどですw
Google map:タスマニア ~ ブルーニー島
なので下記にナビを設定するか、Google Mapを設定して行けば船着き場に行くことができます。↓↓
船の予約は事前でなくても、当日チケット購入でOKです!
行きたい時に行って、その場でお金を払って車ごと船に乗る仕組みです。
※夏やホリデーなどタスマニアが観光で賑わう時期は、早めに船に乗るように行動することをオススメします。
船に乗るのに行列ができていて、すぐに船に乗れない可能性があるので(‘;’)
~ブルーニー島行き船 詳細~
チケット:当日購入OK (行きのみ購入でOK)
繁忙期は船着き場で並ぶ可能性アリ
船乗り方:車ごと乗り入れ、船の中では車の中で待機
料金:$32.2 (車の大きさによって異なる)
行く前に要チェック→→ブルーニー島 船料金
私たちの車は普通のセダンでした!
タイムテーブル(時間):平日約30分おき 休日約1時間おき
行く前に要チェック→→ブルーニー島 船タイムテーブル
※冬、夏、祝日などによって変更アリ
船着き場:Ferry Rd, Kettering TAS 7155
Google map:タスマニア島 SeaLink Bruny Island
【おすすめ】ブルーニー島 ツアー
車を運転するのが苦手だけど、ブルーニー島へ行きたい方はやっぱりツアーがおすすめです!
ブルーニー島は正直観光スポットが沢山あるわけではないので、日帰りツアーで見て回れます。
【日帰り】ブルーニー島内を1日で巡る「グルメと自然散策」日本語ツアー
絶景ポイントやワイナリー、ベリーファーム、チョコレート屋さんなどを巡るグルメと自然満喫ツアーです!
日本企業の日本語ツアーなのも安心。
【英語ガイド】ブルーニー島でグルメとテイスティングを楽しむ日帰りツアー
絶景、生牡蠣、チーズ、ビール、はちみつファーム、ワインなどを楽しむグルメ&自然ツアーです。
英語ツアーですが、上の日本語ツアーよりも内容が盛りだくさんなので、私はこちらがおすすめ◎
ツアーではなく、レンタカーを借りて行くメリットは、
・泊まりで行ける
・自由行動できる
・ゆっくりできる
くらいです!
なので、日本からのご旅行でしたらブルーニー島へ行く日帰りツアーの方が楽チンでおすすめかも(*’ω’*)
【観光】ブルーニー島 おすすめスポット
自力でレンタカーや、自身の車で行く方に向けて、ブルーニー島のおすすめスポットを紹介します(*’ω’*)
私たちは、ブルーニー島でのんびりキャンプをしながら、3日間の滞在で下記を巡りました。
正直めっちゃ頑張れば日帰りで回れますw
1. The Neck Lookout
ここはブルーニー島といえば!という絶景スポットです。
湾と外海が一度に一望できる場所「The Neck Lookout」
ブルーニー島で1番の写真スポットです。
駐車場もトイレもありますし、道も舗装されています。
Google map:The Neck Lookout
2. Get Shucked
タスマニアといえば、「生牡蠣」!
オーストラリアで1番牡蠣が美味しい場所がタスマニアです。
タスマニア島にも美味しい牡蠣小屋があるのですが、ブルーニー島の牡蠣小屋「Get Shucked」も有名で美味しいです( *´艸`)
私の感想では、日本の牡蠣よりも磯臭さが少なくミルキーな気がします。
アー思い出したら、食べたくなってしまった( ;∀;)
Google map:Get Shucked
3. Bruny Island Cheese Company
ブルーニー島にあるチーズ屋さん券カフェです。
ここで沢山チーズを作っていて、チーズを購入することもできるし、カフェで作っているチーズの料理を食べることもできます。
これが絶品だったんです!
チーズをベーコンで包んで、パンと一緒に食べる料理。
中々日本では食べることのできないチーズ料理で大興奮しました(#^^#)
また、クロックムッシュみたいなチーズサンドも注文し、ビールのテイスティングもせっかくなのでしました。
この時点でなんかすごいブルーニー島めっちゃ満喫してますね。
4. ブルーニー島 白ワラビー
ブルーニー島にはハイキングできるコースが11か所もあります!
(行くまでに道路が舗装されていない場所もあり)
ハイキングコースは場所によって難易度や時間が違い、長いもので往復5時間かかるのもあるそうです。
私たちは、「Grass Point – 1 Hour Return」というコースを歩くことにしました。
Google map : Grass Point
ここにた理由は
・白ワラビーに会えるかもしれないハイキングコース
・コース開始の場所まで道路が舗装されている
からです。
ブルーニー島には白いワラビーが生息すると言われています。
中でも、「Grass Point – 1 Hour Return」と「Fluted Cape – 2.5 Hours Return」はほぼ同じ場所にあるコースなのですが、この二つのコースで白ワラビーに出会える可能性があると言われているのです。
私たちは無難に往復1時間の方にしました。
Grass Point ハイキングの仕方
「Grass Point」か「Fluted Cape」でハイキングをする場合は、車で「Bruny Island Seafood」まで行ってください。
ここに車を駐車して歩いてハイキングコースへ行きます。
トイレも綺麗なので、ハイキング前に行くことをおすすめします。
Google map:Bruny Island Seafood
海岸へ出て、右へ歩いて林の中へ行きます。
ここからコースが始まります。
結論:白カンガルー見つかりませんでした( ゚Д゚)
時間帯が朝&夕方が現れやすいとのことですが、私たちは11時頃歩いたので時間がアウトだったのが原因かなぁと思います。
それでも未知の場所をハイキングをするのは楽しく、アドベンチャー湾という海沿いの林の中を歩くのは楽しかったです!
5. Bruny Island Chocolate Company
ブルーニー島にあるチョコレートカンパニーです。
チョコレートの試食もでき食べてみたら、結構濃厚なチョコレートでパリっとしたチョコではなく、もったりしたチョコレートでしたw
上手く食レポできずすみません。。。。
【その他】ブルーニー島 おすすめ観光スポット
私たちは行ってないのですが、
・ベリーファーム(Bruny Island Berry Farm)
・アップルサイダーテイスティング(Bruny Island Cider)
アップルサイダーはお酒です!
オーストラリアでビール的な扱いですが、本当にジュースみたい!
・ウィスキーテイスティング(Bruny Island House of Whisky)
・はちみつファーム(Bruny Island Honey)
なども巡っていけたら良かったなぁと思いました。
ブルーニー島へ泊まりで行ったにも関わらず、ゆっくりモタモタキャンプをしたりして行動していたため上記の場所には行けませんでしたw
他にもレストランやホテルもあるので、もしお時間ありましたら、行ってみてください!(^^)!
【自力】 ブルーニー島 キャンプ場
あまり使う方はいないかもですが、私たちが使用したブルーニー島のキャンプ場を紹介します。
絶景「The Neck Lookout」のすぐそばです。
ここは林に囲まれているので、風が吹いていてもすごい寒いわけではなかったです!
(冬6月にキャンプ)
また、海沿いなので、波の音も聞こえるかなり自然の中のキャンプ場です。
~ブルーニー島 キャンプ場詳細~
■キャンプ場:Neck Game Reserve Camping Area
■Google map:Neck Game Reserve Camping Area
■キャンプ費:10ドル(1泊2人)
■電源:なし
■トイレ:あり(汚い)
■シャワー:なし
キャンプなんてしたくないけど、ブルーニー島で泊まりたいという方!
ブルーニー島内にちゃんとホテルもあります( *´艸`)
私たちはキャンプ旅をしていたのでキャンプをしていただけですw
同じような方は、このキャンプ場おすすめです~!
【計画】ブルーニー島何日必要?
結局、自力で泊まりで行く場合なら、ブルーニー島は何日くらいが丁度よいのでしょうか?
私たちは、
2日目:ブルーニー島内観光
3日目:朝8時タスマニアへ戻る
こんなスケジュールでした。ほとんどを2日目に楽しみました。
私たちのスケジュールから見ると、3日目の夕方にタスマニアへ戻ったら大満足だったかなぁと後から思ったりもしました。
なので、丸2日あったら大満足するのでは!と思います。
もし、ツアーではなく自力で行ってホテルやキャンプで宿泊してブルーニー島を訪れる方は、観光するのに丸2日はあってもいいかもしれません。
もちろん行きたいところにもよりますがツアーや日帰りでも、日帰りで行ける割に、内容によっては満足感があると思います!
なので私たちの結論は、自力でブルーニー島へ行くなら
丸1~2日間ブルーニー島を観光
と考えていただければと思います!
もちろんブルーニー島行きの船の料金は片道1回のみなので、長くいればいるほどお得かもしれませんがw
【まとめ】ブルーニー島へ行ってみて
ブルーニー島(タスマニアも含む)は、
お買い物を楽しみたい、とにかくいろんな場所へ行きたいより、
・自然を堪能したい
・ゆっくり過ごしたい
・避暑地に行きたい
などを希望する方にぴったりな場所かなと思いました。
ちなみに、オーロラはブルーニー島でなくても、ホバートで見れるみたいです(*’ω’*)
私たちは、キャンプをしながらボーっと過ごしたいと思ってブルーニー島へ来たので大満足でした◎
タスマニアへ来たらぜひブルーニー島へ行って日本にはない自然界を楽しんでください!
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