ネバダ州といえば、内陸部のため海がありません。
しかし、ネバダ州リノ近郊には「レイクタホ」というまるで海のような綺麗な湖があります。
今回は、レイクタホの行き方や魅力について紹介していきます!
「レイクタホ」ってどんなところ?
レイクタホはカリフォルニア州とネバダ州の州境付近にある湖です。
湖はまるでビーチのようになっているので、夏は海代わりに訪れる人も多いと思います。
同時にレイクタホは全米屈指の「スキーリゾート」であり、冬にはアメリカ各地からスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。
湖の面積は約500km2です。日本最大の面積を誇る「琵琶湖」が約670km2であることを考えるとかなりの大きさであることがわかります。
最大水深は約500mととても深く、これはアメリカの湖では2番目の深さです。
ちなみに1位はオレゴン州南部にあるクレーターレイクで、約590mとなっています。
そんなレイクタホの魅力はなんといっても、「水の透明度」です。
本当に水が透き通っていて「こんなに綺麗な湖があるのかっ!!」って感じです。
現在は栄養物質が増えてきたこともあり、透明度は年々落ちてきているらしいですが、ごく最近までは世界3位の透明度を誇っていたそうです。
とはいえ、今でも十分すぎるくらい透明で綺麗ですよ!!
百聞は一見に如かずということで、下記写真です。
レイクタホでおすすめの遊び
そんなレイクタホですが、湖では様々な遊び方があります。
簡単にピックアップして紹介します!
飛び込み
先に説明したとおり、レイクタホは全米屈指の深さを誇る湖です。
また、湖にはたくさんの背の高い岩がゴロゴロと転がっています。
もう、ここで飛び込まなかったらどこで飛び込むんだっていう環境です!笑
このあと全員飛び込みました!!笑
綺麗な湖に思いっきり飛び込むのは、想像している以上に気持ちいいので是非やってみてください。
私が行った時は男性も女性も元気に飛び込みをしていましたよ!
マリンスポーツ
湖とは言え、実際は海みたいなものです。
湖で泳いだり、浮き輪に捕まってのんびりしたり、
浜辺でのんびりと読書をするのもオススメです。
他にも、ビーチバレーやビーチサッカーなどもできますよ!!
動物と戯れる
レイクタホは山の中にある湖です。
そのため、周りには大自然が広がっています。
あたりを見渡すと、あらゆるところにリスがいますよ!
リスの写真を撮ったりするのもアリですね!
しかし、1つ気をつけて欲しいのですがこのリスは「衣服をかじります」、、、
友人はパンツ一丁になって湖で遊んでいたのですが、置いておいたズボンをリスにかじられて見事な穴があいていました。
物を置いておくとなんでもかじられてしまうので、気をつけてください!
ウィンタースポーツ
レイクタホは全米でも有名なスノーリゾートです。
冬に行くならば、ウィンタースポーツ一択でしょう!
雪もサラサラなので滑りやすく、板のレンタルもBURTONなのでとても楽しむことが出来ると思います!!
レイクタホの行き方
レイクタホの最寄りはネバダ州リノになります。
リノへのアクセスについては下記記事を参考にしてみてください!!
↓↓
https://tabi-runrun.com/nevada-reno/
そんなレイクタホにリノから行くためには車が必須になります。
山間部にあり、公共の交通機関が通ってないため仕方ないですね、、、
ネバダ州リノでレンタカーを借りる場合は、下記から簡単に借りられます!
さて、レンタカーを借りたらあとは車を走らせてレイクタホに向かうのみです。
リノからは車で約1時間ほどです。
レイクタホのGoogle座標:レイク・タホ
リノからレイクタホへの行き方:リノ~レイクタホ
↓↓
リノから580号の「North = South Freeway」をまっすぐ南下し、
431号の「Mt Rose Highway」にぶつかったら431号をひたすら西に進みます。
レイクタホは、私がアメリカで訪れた観光地の中でも、
最も皆さんにおすすめしたいスポットです!!
是非、行ってみてください!
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