パリにはルーヴル美術館やオルセー美術館など世界の代表的な美術館があり、芸術の街ですよね。
もちろん有名どころに行くのは当たり前なのですが、今回紹介する“59リヴォリ”は歴史が浅くても本当に行く価値のあるアトリエです。
私はテレビ番組の「笑ってコラえて」で紹介されて、59リヴォリを知ることができました。
若き芸術家がのアトリエについて紹介します!
59リヴォリとは???
59リヴォリは、名前の通りパリのリヴォリ通りの59番という住所からできている名前です。
リヴォリ通りは、ルーヴル美術館にも面している大きな通りで、パリで最も有名な通りの一つです。
59リヴォリは、もともと空き家に芸術家たちが集まって占領して芸術活動を行うことで始まりました。
このように初めは”スクワット(不法占拠)”といって廃墟や空家などに不法に人が住みついて占拠されたアトリエでした。
(現在59リヴォリは合法化されたみたいです)
59リヴォリはまさに、才能ある芸術家の集まる場所として世界的に有名なアトリエなのです!
世界中から沢山集まった芸術家たちが、切磋琢磨し創造する建物で外観から勢いを感じられます。
日本人の芸術家”Etsuko Kobayashi”さんもいたのですが、私はお会いすることができませんでした。
一般開放されているので、自由に中を見学することができます。
美術館と違う点は、作品だけでなく芸術家が創作しているのを実際に見れることです。中には作品について説明してくれる芸術家もいます。
59リヴォリの場所
美術館名:
59リヴォリ
住所:
59, rue de Rivoli 75001
パリの1区でルーヴル美術館のすぐそばです!
開館曜日:
火曜日~日曜日
(月曜休館)
開館時間:
13時~20時
入場料:
無料
最寄駅:
シャトレ Châtelet駅(地下鉄1.4.7.11.14番線)
ポン ヌフ Pont Neuf駅(地下鉄7番線)
ルーヴル=リヴォリ Louvre – Rivoli駅(地下鉄1番線)
59リヴォリ 行き方
私はルーヴル美術館に行った後に訪れました。
ルーブル美術館からは徒歩11分で近くておススメです。
Google map座標:ルーヴル美術館⇒59リヴォリ
もし直接行く場合は、メトロのシャトレ Châtelet駅(地下鉄1.4.7.11.14番線)がオススメです。
Google map座標:シャトレ Châtelet駅⇒59リヴォリ
外観がもうアーティスティックなのですぐわかります。
↓↓↓
59リヴォリの芸術家に案内してもらった!
59リヴォリの芸術家さんたちは皆優しく私たちの写真も撮ってくれたりして親切でした。
ピンクの入り口を入ると、螺旋階段があり上から順に案内してもらえました。
楽しく写真会↓
各フロアに創作中の作品がぎっしりありました。
沢山の現代の才能を間近で見れるこの59リヴォリは、パリの中でも最も行ってほしいスポットの1つです。
ルーヴル美術館に行った際は近いので、ぜひ行ってみてください!
コメント