インスタとかで見る、イタリアの可愛いカラフルな街「ブラーノ島」へ行ってみたいけど、自力で行けるのかな?
行けるなら行き方を知りたい!
現地ツアーもあるなら、それと照らし合わせて自分に合う行き方を選びたいな。
こんにちは。旅ルンルン妻(@tabi_work)です!
イタリアのベネチアから行ける「ブラーノ島」は、インスタ映えするとっても可愛い島で有名ですよね。
今回は
①「ベネチアからブラーノ島への自力での行き方」
②「ブラーノ島へ行ける超格安ツアー」
をご紹介します。
自力と格安ツアーを比較してみて、ご自身の合う行き方を決める参考になればと思います。
ブラーノ島はどこにある?
ブラーノ島はベネチアから「ヴァポレット(交通機関の船)」に乗って、50分くらい離れた場所にある島です。
参考記事ヴァポレットとは?乗り方について
なので、ベネチアからは少し離れた場所にあります。
ベネチア周辺にはたくさん小さな島があるので、自力で行く際は違う島へ間違えて降りないように気をつけましょう。
【ブラーノ島行き方①】自力で行く方法
ベネチアの電車の駅「ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅」からの行き方を紹介します。
ヴァポレット(交通機関の船)には2回乗ります。
ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅 〜 1つ目のヴァポレット乗船
1つ目のヴァポレット乗船まで
- スタートヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅
ベネチア唯一の本島と繋がっている電車の駅からスタート
- 乗る駅Ferrovia Dで4.2番に乗る
ヴァネチア・サンタ・ルチーア駅の目の前にあるヴァポレット乗場「Ferrovia D」でヴァポレット4.2番に乗る
「ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅」の目の間には数箇所ヴァポレット乗場があります。
その中でも「Ferrovia D」でヴァポレット番号4.2番の船に乗ってください。
Ferrovia Dは他のヴァポレットも停るので、必ず「4.2番」か確認してから乗るようにしてください。
2つ目のヴァポレットに乗り換え 〜 ブラーノ島到着
2つ目のヴァポレット〜到着まで
- 降りる駅F.te Nove B
ヴァポレット4.2番に乗ったら5つ目の駅「F.te Nove B」で降りる。
隣にあるヴァポレット乗り場「F.te Nove A」へ歩いて行く - 乗る駅F.te Nove Aで12番に乗る
「F.te Nove A」でヴァポレット12番に乗る
- 降りるBurano “B”で到着
4つ目「Burano “B”」という駅で降りる
ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅の前の「Ferrovia D」で4.2番ヴァポレットに乗って、5つ目の駅「F.te Nove B」で降ります。
F.te Nove Bで降りたら、徒歩2分の隣にあるヴァポレット乗り場「F.te Nove A」でヴァポレット12番に乗り換えます。
この乗り場でも他のヴァポレットが停るので、12番と確認してから乗りましょう。
ヴァポレット12番に乗っていると、いくつか島に到着します。
ムラーノ島など名前が似ているので要注意!
4つ目の島が「ブラーノ島」です。
「Burano “B”」で降ります。
わたしが行った時は「ブラーノ、ブラーノ」と言ってくれたので、ここがブラーノ島かとすぐわかりました。
それでも島が見える段階で、カラフルな家々が立ち並ぶのが見えるので、「これがブラーノ島か」とわかると思います。
帰り方は、再度12番に乗っていればヴェネチア本島に帰って来れます。
また、もしブラーノ島からヴェネチア本島の「サンマルコ寺院」や「ドゥカーレ宮殿」など奥の方へ行きたい場合は14番に乗るとベストな「港」に到着します。
【ブラーノ島行き方②】格安ツアーで行く方法
先ほど自力での行き方を紹介しましたが、
「ちょっと難しそうだな」
「確実に行きたい」
「迷って時間を無駄にしたくない」
と思う方もいますよね。
自力で行くのと同じくらいの金額で、『ブラーノ島とムラーノ島の2島を巡る格安ツアー』を見つけたので、そちらを利用するのも良いと思います。
\ 2島巡る格安ツアーはこちら /
超格安ツアーのおすすめポイントを紹介します!
【超格安】ブラーノ島とムラーノ島を両方巡るツアー
格安ツアーなので、価格重視でブラーノ島へ行きたい方にはピッタリです。
説明を聞きながら回れるガイド付きツアーではないので、ツアーというよりも、専用の船で行き&帰りのみ皆で行く形になります。
自力で行くヴァポレット代とほぼ同じくらいの値段で行けるので、自分で行くのは不安だけど、島を自由に回りたい方に向きです。
【出発地点を選べる】
▶︎サン・マルコ地区(ドゥカーレ宮殿の牢獄)
▶︎ベネチア・サンタ・ルチア駅(KFC桟橋)
【2つの島を訪問できる】
◆ムラーノ島
ガラス工房が有名な島。
ベネチアならではのお土産が探せます。
◆ブラーノ島
カラフルな町並みとレース編みで有名な島
万が一迷ったら、折角の旅行の貴重な時間が台無しですし、値段も自力で行く場合とほとんど変わらない上に2島行けるので、参加して損はありません。
しかし、格安なだけあって現地ガイドさんはついていません。
「折角ならガイド付きで回りたい」という方に、おすすめのツアーも紹介しておきます!
【日本語ガイド付き】2島 または 3島から選べるツアー
日本語ガイドが連れて行ってくれる安心なツアーです。
個人で行ったら知ることができない情報を教えてもらいながら、ゆっくりと味わって回れるのが日本語ツアーの醍醐味です。
折角の旅行ですし、現地に住む日本語ガイドならではの説明や裏話を聞いて楽しむのも良い思い出に残るかもしれません!
2島と3島のプランが選べます。
※3島プランはベネチア郷土料理の3コースランチ付き
3島行くコース(3コースランチ込み)
◆ムラーノ島
ガラス工房が有名な島。
ベネチアならではのお土産が探せます。
◆ブラーノ島
カラフルな町並みとレース編みで有名な街
◆トルチェッロ島
ベネチアの原風景が残る歴史的な島
3コースランチ付き(ベネチア郷土料理)
又は
2島行くコース
◆ムラーノ島
◆ブラーノ島
14時頃終了予定
ブラーノ島への行き方 まとめ
ブラーノ島への「自力での行き方」と「ツアーでの行き方」2パターンを紹介しました。
自力で行くと時間が自由に使えるのがうれしいですね。
ただ、格安ツアーは、自力で行くヴァポレット代と料金がほとんど変わらないので、当日現地で調べながら行くくらいなら利用した方がお得です◎
またガイドさんの説明付きでゆっくり回るなら、日本語ツアーをおすすめします。
どちらにせよ、ブラーノ島はとても可愛くて1度は行ってほしい島なので、ぜひ行ってみてください!
コメント