旅ルンルン夫(@tabi_work)です!
アメリカといえばバスケットボールの聖地として有名ですよね。
最近では日本人でゴンザガ大所属の八村塁選手が、ワシントン・ウィザーズから全体9位指名を受けて一躍有名になっていますね☆彡
60人しか指名がされないうち、9番目に指名されたことは本当にすごいですし、快挙です!!
年棒も約4億円ととてつもないですよね、、、!!
ちなみに、アメリカの4大スポーツと言ったら、アメフト・バスケ・野球・アイスホッケーを意味します!(残念ながら、サッカーは入っていません、、、笑)
これらは国民的スポーツとなっており、アメリカに世界のトップリーグがあります。
そのため世界中のスポーツ選手たちがこのアメリカの舞台を目指して頑張っています!
本日はその中でも、バスケに注目して、NBAの観戦ガイドをしていきたいと思います。
そもそも、NBAとは?
NBAとは「National Basketball Association」の略で、バスケットボールの世界最高峰のリーグとなっています。
リーグ構成として、最も大きな枠で「Eastern Conference」と「Western Conference」があります。これは、日本の野球で言うところの、「セ・リーグ」・「パ・リーグ」に当たるものです。
各カンファレンスには3つのディヴィジョンがそれぞれあり、「Eastern Conference」は
「アトランティック・ディビジョン」・「セントラル・ディビジョン」・「サウスイースト・ディビジョン」で構成されています。
一方で、「Western Conference」は
「ノースウェスト・ディビジョン」・「パシフィック・ディビジョン」・「サウスウェスト・ディビジョン」で構成されています。
作成:©tabi-runrun.com
各ディヴィジョンには、それぞれ5チームが属していて、同ディヴィジョン・同カンファレンス・異なるカンファレンスのチーム全てとシーズン中に対戦します。
試合数は年間で全82試合です!!
NBAのプレーオフとは?
シーズンが終わると成績上位のチームはプレーオフに参加することができます。
これは、日本の野球で言うところの「クライマックスシリーズ」にあたります。
参加権が得られるのは、各ディヴィジョンでの勝率1位チームに加え、1位チームを除いた各カンファレンスの勝率上位5チームです。
というわけで、各カンファレンスで8チームずつがプレーオフに参加します。
プレーオフでは先に4勝したチームが勝ち抜けとなり、次のステージに進めます。
そして、各カンファレンスでのトーナメントを最後まで勝ち上がったチームが、カンファレンスの優勝チームということになります。
NBAファイナル
カンファレンス優勝したチームは、NBAの年間最強チームを決める試合である「NBAファイナル」への参加権が得られます。
これは、日本野球の「日本シリーズ」にあたるものです。
「NBAファイナル」は、例年6月に行われ全世界で放送・中継されます。
プレーオフと同様に、先に4勝したチームが勝利となり、年間最強チームの栄冠を手にすることとなります。
まさに、NBAで最も注目される試合となります!!
NBA観戦チケットはどこで買ったらいい?
さて、前置きが長くなりましたが、試合を見に行くためにはチケットを買わなければなりませんよね?
おそらく、ほとんどの方はNBAのチケットをどこで買ったらいいかわからない方が多いのではないでしょうか?
いくつか購入する方法がありますが、代表的なものを紹介していきたいと思います。
1. 日本発着のNBA観戦ツアーを予約する
一番楽、かつ確実に観たい試合を観戦できる方法です。
NBA観戦がメインなので、観光も兼ねて行きやすいロサンゼルスやニューヨークのみではなく、ウォーリアーズ、ヒート、ブルズなどの本拠地に行くツアーも組まれています!!
チームを選択した上でツアーを選べるので、好きなチーム・ひいきのチームがある場合は、日本発着ツアーがおすすめです!!
また、観戦時の座席もアレンジ(グレードアップ)できるのでこだわりたい人にはぴったりです!!
日本の大手旅行代理店、「HIS」も「JTB」もツアー企画をやっているのですが、「JTB」は募集型のようなので、確実に行きたい場合は「HIS」がおすすめです!
観戦したいチームを選んで、日程や予算を入力することで簡単にツアーを探せます!
中には2試合見れるツアー等もあるので、バスケ好きにはおすすめです!
今のところ、HISでは下記ツアーが予定されているみたいです。
~主な日本発着バスケツアー紹介~
■【東京発着】ロサンゼルス6日間 2試合観戦ツアー
(レイカーズ1試合、クリッパーズ1試合)
■【東京発着】ニューヨーク6日間 2試合観戦ツアー
(ニックス1試合、ネッツ1試合)
■【関西発着】ニューヨーク6日間 2試合観戦ツアー
(ニックス1試合、ネッツ1試合)
JTBでは募集型のNBA観戦ツアーは下記サイトが公式です。
募集が始まったタイミングで行く予定、募集開始されたチームが自分の好きなチームだったという場合にはいいかもしれませんね☆彡
ただ、募集開始されるかわからない、かつ募集されたとしても日程が合うかわからないなど未確定要素が大きいです。
そのため、HISの日本発着ツアーの方がおすすめかもしれません。
2. 日本で代理店、代理サイトを通して購入する
チケットを代理で購入してくれるため、日本語で申し込みすることもでき、最も簡単ですが、最も料金が高い方法になります。
代表的な代理購入サイトとしては「viagogo」などがあります。
メリットは日本語で手配ができるので、安心して購入できる点です。
デメリットは、代理店の仲介手数料等も取られてしまうため料金が高額になりやすいことです。
全く英語ができないという人以外には、個人的にはあまりおすすめしません。
3. 公式インターネットサイトで購入する
最も一般的な方法で、私も購入の際に使用した方法になります。
日本で言うところの公式サイトでの購入や「e+」に該当するものです。
NBAのチケットは「ticketmaster」というサイトが公式のチケット販売を管轄しており、各チームの公式サイトから購入する際にも「ticketmaster」につながるようになっています。
※参考:ticketmaster
「ticketmaster」を利用するメリットは、最も安価な料金で好きな席を指定・予約できることです。また、操作も比較的簡単です。
一方で、デメリットは英語のサイトであるため、英語が全くできない方にはおすすめできません。
もちろん飛行機もホテルも何もかも全て自分での手配になるので、ツアーよりは面倒。
しかし、少しでも英語ができれば難なくチケットを購入できると思いますよ!
ちなみに、私は20ドルでレイカーズのチケットを購入できました!!
4. スタジアムの窓口で当日券を購入する
予約などをしていない際の最終手段が、当日券の購入です。
チケットは特に割引があるわけでもなく、場合によっては高い席しか残っていないことも多いので、個人的にはおすすめできません。
スタジアムの入り口付近にチケット販売窓口があるので、最終手段の時はここで購入してみてください。
NBAスタジアムの中はどんな感じ?
チケットも購入できたら、試合を観戦するためにいざ入場です。
私はロサンゼルスレイカーズとクリッパーズのホームスタジアムである「STAPLES Center」に行きました。
スタジアムの中は「東京ドーム」ととても似ていて、通路にはたくさんの飲食店があり、飲み物などを買って座席に向かうのが一般的です。
ちなみに客席から見た、コートはこんな感じになっています。
中央の丸い液晶に選手紹介やスコアなどが映し出されます。
インターバル中には客席もスクリーンに映し出されたりします。
ちなみにインターバル中の定番は、カップルや夫婦がスクリーンに映し出され、映されたカップルはキスをするという演出が大定番です。
試合は迫力満点でとてもエキサイティングなのは最早言うまでもありません!
また、双眼鏡(オペラグラス)があると、選手がかなりよく見えるので持って行くのがおすすめです!!
今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです☆彡
みなさんも大迫力の試合を見に、是非足を運んでみてください。
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