オーストラリアのメルボルンの三大観光のうち、1番有名な「グレートオーシャンロード」
オーストラリアのメルボルンへ来たらぜひ行って欲しい場所です。
この記事では、「グレートオーシャンロードの見所スポット」「ツアーか自分でいくか」などを解説!
「メルボルンの観光」と言っていますが、実際グレートオーシャンロードの「入口」まで行くのに2時間強かかります。
ツアーだと「見所ポイント」が盛り込まれているので安心ですが、自分で行く場合は十分に計画してからがおすすめです。
グレートオーシャンロードは海外沿いの絶景が観光地
メルボルンはグレートオーシャンロードが観光地!
と言われても、何しにどこへ行くのかサッパリな方もいますよね。
グレートオーシャンロードの醍醐味は、「海岸道路沿いで写真を撮ったり、景色を楽しむこと」です!
グレートオーシャンロードには、たくさんの写真スポットがあり、それを撮って楽しみます。
なので、写真を撮るのが好き、自然が好き、絶景が好き、遠出が好き、な方に向いている観光です。
グレートオーシャンロードの見どころスポット
▶︎グレートオーシャンロード入口
▶︎ケネットリバー(Kennett River)
▶︎アポロベイ(Apollo Bay)
▶︎ケープオトウェイ(Cape Otway)
▶︎12使徒(Twelve Apostles)
▶︎ロックアードゴージ(Loch Ard Gorge)
▶︎ロンドンブリッジ(London Bridge)
▶︎ウォーナンブール(Warrambool) 宿泊
わたしたちは日帰りではなく、グレートオーシャンロードの最終地点「ウォーナンブール」まで行って、宿泊しました。
そして上記の赤字が絶対にグレートオーシャンロードで行くべき見所です。
行った見所スポットはツアーで行く場所と大して変わりませんが、自分たちで行ったのでかなりのんびり動いていました。
グレートオーシャンロード入口(メモリアルアーチ)
グレートオーシャンロードの入り口にあたるメモリアルアーチです!
(一瞬曇ってしまい、写真は残念…)
このアーチは第一次世界大戦中にこの道路建設に携わった、約3,000人の兵士を偲んで建てられた歴史的アーチ。
ここを通るツアーがあったりなかったり、しかしここで降りたりはほとんどの人がしていません。
この先はずーーーっと海岸線をドライブしていきます。
ドライブ中も眺めがいい!
ケネットリバー(Kennett River)
グレートオーシャンロード(B100号線)は、ほとんど何も飲食店もない道なのですが、走っているとたまーーに街もあります。
ケネットリバーは街ではないのですが、休憩する飲食店が1件、キャンプ場が1件ある場所です。
ここで大体の方やツアーで休憩とともに降ります。
そして降りるもう1つの理由が、ここで野生のコアラを探すのがお決まりです!
(大体のツアーでもここでコアラ散策します)
高い木の上にコアラが数匹いました!
やっぱりオーストラリアといえば、野生のコアラ!
絶対にここに立ち寄ってください!
アポロベイ(Apollo Bay)でランチはフィッシュ&チップス
またぐんぐん車をグレートオーシャンロードで走らせて、次は「アポロベイ」という街でランチのために降りました。
私たちはフィッシュ&チップスを食べたかったので、「Apollo Bay Seafood Cafe」というシーフード料理屋さんへ。
グレートオーシャンロードはひたすら海岸沿いなので、みんなこの小さな街でランチを取ります。
もし、ツアーでアポロベイで自由行動だったら、ここのフィッシュ&チップスおすすめです!
小さい街なのですぐわかると思います。
ケープオトウェイ(Cape Otway)
ここはグレートオーシャンロード沿いにある灯台がある場所です。
また、この時点で時間が押していたので、
灯台の近くまでは行ったのですが、この時点で時間が押していたのと、灯台へ行くのにお金がかかったので近くまで行って先へは行きませんでした。
ツアーでもこの灯台へ行くツアーはあまり見たことがないのです!
個人で行く方は是非!
12使徒(Twelve Apostles)
そしてグレートオーシャンロードのメインスポット「12使徒(Twelve Apostles)」です。
ここは奇岩群が8個ある神秘的な絶景スポット。
長い海岸線に沿ってそびえ立つ8つの奇岩群は、南極から吹く風と激しい波が沿岸を打ち砕き、徐々に形が変わってきます。
ミスチルの『Tomorrow never knows』のロケ地もここ12使徒です!
最高の写真スポットなのですが、日が沈む時にここへ来ると逆光なので綺麗に写真が撮れない可能性もあるので注意★
ロックアードゴージ(Loch Ard Gorge)
もう1つのメインスポットが「ロックアードゴージ」
ここは、ジブリ映画「紅の豚」のモデル地の1つと言われている場所です。
「紅の豚」のポルコのアジトがこことそっくり!
紅の豚を知らなくても、自然にできた入り江だと思えなくらい壮大なスポットです。
ロンドンブリッジ(London Bridge)
この岩は、橋に見えることから「ロンドンブリッジ(London Bridge)」と言われているそうです。
今は橋と橋の間が空いているのですが、元々は繋がっていました。
私たちは朝11時少し前くらいにメルボルンを出て、19時くらいにロンドンブリッジまでたどり着きました。
参考までに、ここへ行くツアーはあまりないみたいですが、「ドミニクさんのグレートオーシャンロードツアー」では行くみたいです。
ウォーナンブール
私たちはグレートオーシャンロードの途中で観光もしたりしたら、なんだかんだウォーナンブールまで行くだけで10時間ほどかかりました!
ウォーナンブールでは宿泊のみです。
【グレートオーシャンロード行き方】 ツアーorレンタカーどっち?
メリット | デメリット | |
ツアー | ■見所スポットを回れる ■乗っていればいいだけ ■下調べいらない | ■時間が限られる ■自由ではない |
レンタカー | ■大人数なら安くなる ■自由 | ■運転手は海岸景色 を楽しめない ■長時間の運転 ■レンタカーの手配 ■メルボルンでの 駐車場探し |
ツアーでも個人でも、日帰りなら行けるスポットは大して変わりません。
なので、ツアーで行くとただバスに乗っていれば良くて、道を調べたり、車を手配したりする必要が全くいりません。
一方、レンタカーを借りると、日帰りでも夜8時ごろにメルボルンに帰ることになるので、2日分借りることになります。
そのため、夜中メルボルンでレンタカーを置いておく駐車場を手配する必要があることも検討しましょう。
(レンタカー会社に要確認)
夜の運転はカンガルーが飛び出してきたりして危ないので、観光でいらっしゃる方で日帰りで行きたい場合は、ツアーがおすすめです。
【ツアー】グレートオーシャンロードのおすすめツアー
▶︎【日本語ガイド】Mr.ジョンのグレートオーシャンロードツアー
ランチはアポロベイにて自由行動
▶︎【日本語ガイド】ドミニクさんのグレートオーシャンロード1日観光ツアー
ランチはアポロベイにて自由行動
ロンドンブリッジも行く予定
▶︎【英語ガイド】グレートオーシャンロード1日観光ツアー
ランチはアポロベイにて自由行動
日本語アプリ付き
▶︎【英語ガイド】グレートオーシャンロード&フィリップ島 2日間観光ツアー
フィリップ島へも行ける
日本語アプリ付き
グレートオーシャンロードは沢山ツアーが出ていますが、その中でもおすすめのツアーです!
個人的には、「ロンドンブリッジ」にも行く予定に入っているドミニクさんのツアーがおすすめ◎
【個人】グレートオーシャンロードの最終地点まで10時間かかった
Googleマップだと、メルボルンからグレートオーシャンロードの最終地点「ウォーナンブール」まで車で5時間半になっています。
しかし!観光をしたり、ランチを取ったりすると、5時間半ではウォーナンブールまでいけません。
私たちはグレートオーシャンロードの途中で観光もしたりしたら、なんだかんだウォーナンブールまで行くだけでトータル10時間ほどかかりました!
(ウォーナンブールで宿泊)
個人で日帰りで行くと、結構大変だと思います。
また、オーストラリアでの田舎での夜の運転はカンガルーなどの動物が出てきて、ひいてしまうこともあるので、ご注意!
運転中トリにぶつかったことがあり、怖かったです。
【まとめ】グレートオーシャンロード体験記!行き方や見どころ7選徹底解説
グレートオーシャンロードは、オーストラリアの中でも有名な観光地で、日本では味わえない絶景が堪能できます。
ツアーで行く方は、長期ドライブになりますが、車窓を楽しみながら沢山写真を撮って思い出に残してください!
レンタカーで行く方は、下調べをしっかりしてこそ安全に自由に楽しめるので、頑張ってください!
どちらで行っても丸1日はかかる前提で、メルボルンからの小旅行をお楽しみください!
以上「グレートオーシャンロード見所と行き方」でした!
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