オーストラリアのメルボルンの郊外「ヤラバレー」へワイナリー巡りに行きました。
メルボルンに住んでいて車を持っていたので、車でも行けたのですが、帰りが飲酒運転になってしまうので、ツアーに参加することに!
この記事では、ヤラバレーで「絶対に抑えておくべきワイナリー」、「わたしが参加したヤラバレーツアー」体験レビューです。
メルボルンはガッツリ都会ですが、ヤラバレーはブドウ農園が広がる田舎になり、メルボルンの都会と田舎の両方の良さが味わえます。
ヤラバレーのワイナリーを行こうか悩んでいる方への参考になったらうれしいです!
【絶対行くべき】ヤラバレーワイナリー「ドメイン・シャンドン」
ヤラバレーは、オーストラリアのメルボルンから離れた田舎のエリアで、ワインの産地としてとても有名な場所。
海外へ輸出している有名な大手ワイナリーもあれば、こじんまりしたワイナリーもあり、80以上のワイナリーが存在します。
そんなに沢山あるワイナリーの中で、絶対に行くべきワイナリーが「ドメイン・シャンドン」です。
【ヤラバレーツアーの選び方】「ドメイン・シャンドン」はあのドンペリの会社
シャンパンで世界的に有名な「ドンペリ」や「モエ・シャンドン」は、フランスのシャンパン製造会社「モエ・エ・シャンドン」が製造しています。
モエ・エ・シャンドンには海外ワイナリーが4つあり、その1つがヤラバレーの「ドメイン・シャンドン」なのです。
ヤラバレーで育つブドウ農園はあの「モエ・シャン」も認めた環境なので質が最高峰だとわかります!
なので、ヤラバレーへ行くなら、絶対に「ドメイン・シャンドン」へ行くツアーに参加すべき!
なのでこの記事はこのツアーの体験レビューです。
無料で日本語オーディオガイドも貸してもらえます!
もちろん、シャンドンへも行きます!
ヤラバレーワイナリーツアーの紹介【わたしが参加した】
【4つのワイナリー】
▶︎ドメイン・シャンドン
▶︎スティールズ・ゲート・ワイナリー
▶︎イエリング・ファーム
▶︎バルゴウニー・エステート
わたしが参加した「ヤラバレーワイナリーツアー【シャンドン含む4軒】」は4つのワイナリーをめぐります。
もちろん、「ドメイン・シャンドン」が入っているから選びました。
ワイナリーツアーでは試飲料金・ランチ料金も含まれていて、本当に沢山のワインを味わうことができ大満足◎
弱くてお酒が沢山飲めない方は、飲まなくてもいいし、少し飲んで試してを流しても大丈夫です。
みんな自分のペースで飲んでいるので、気にしなくてOK!
そして、「試飲したら、ワイン購入しなきゃかな?」という心配は一切なし!
わたしは1本もワインを購入していません!
【体験レビュー】参加ヤラバレーツアーの流れ
- 集合メルボルンシティ内でピックアップ
- 1つ目
ワイナリースティールズ・ゲート・ワイナリー
(Steels Gate Wines) - 2つ目
ワイナリーバルゴウニー・エステート
(Balgownie Estate)ここでランチタイムもありました。
- 3つ目
ワイナリーイエリング・ファーム(Yering Farm) - 4つ目
ワイナリードメイン・シャンドン(Domaine Chandon) - 解散メルボルンシティで降りる
「ヤラバレーツアー」では、メルボルンのいろんな場所でピックアップしてくれるので、私たちは「旧メルボルン監獄前」を選びました。
予定ピックアップ時間より10分ほど遅れてバスは到着。
(どうせ予定通りには来ないと思ったので想定内)
バスに乗って最初の目的地のワイナリーまで1時間強くらいかかったと思います。
スティールズ・ゲート・ワイナリー(Steels Gate Wines)
1番初めに行ったワイナリーは、「スティールズ・ゲート・ワイナリー(Steels Gate Wines)」でした。
2009年に設立されたワイナリーで、国立公園に囲まれたすごく綺麗なワイナリー。
ぶどう畑の隣に施設があります。
第一回目のテイスティング。
お兄さんが1本ずつ丁寧に説明してくれます。
白と赤全部で7本のワインを少しずつ試飲しました。
レストランも併設になっているので、ランチも楽しめるワイナリーです。
バルゴウニー・エステート(Balgownie Estate)
バスで5分ほど移動して、2つ目のワイナリーに「バルゴウニー・エステート」到着しました。
シラーズを中心としたワインを製造し、リゾートホテルやレストランも併設されています。
ここのワイナリー、結構美味しかったです!
初めに出たのはスパークリングワイン。
これが結構美味しくて、買おうか迷うレベルでした。
そして2つ目の白も美味しい!
水のようにゴクゴク飲めちゃう喉越しいいタイプのワインで、渋みが好きな人には物足りないかもです。
赤は結構渋くて、「えーコレ飲めないかも」ってやつが1番高かったですw
私の味覚が悪いのか、ワインは値段じゃないのか謎です。。。
そして最後は日本では中々ない「赤ワインのスパークリングワイン」を飲みました!
これも美味しかった。
赤ワインのスパークリングワインはなんだか珍しい気がして嬉しかったです!
お待ちかねのランチタイム
このワイナリーでツアーに含まれているランチを食べました!
「ポーク」「リゾット」「フィッシュ」から選ぶことができ、バスの中でメニューを見ていて、既に決めていました。
わたしはポーク、旦那はリゾットにしました。
そして試飲を沢山したのに、さらに1杯グラスワインも付いてきます!
わたしたちは白ワインが好きなので、白にすると決めていました。
なので、後から白ワインに合うお魚にすればよかったと後悔!
この時に飲んだ白ワインがめちゃくちゃ美味しくてこれ買いたいかもと思ったのですが、ご飯を食べている間にそんなことすっかり忘れちゃいました。
食べたい料理を選ぶのもいいけど、ワインに合う料理を選ぶのがいいかもですw
イエリング・ファーム(Yering Farm)
ヤラバレーの数あるワイナリーの中でも最も古いワイナリーのひとつの「イエリング・ファーム」です。
3件目では酔っていたこともあって、ワイナリーにあった巨大ジェンガで他の参加者と遊んじゃいました。
ここのワイナリーはレストランも併設していなく、とてもこじんまりしたワイナリーで可愛かったです。
テイスティングワインは7種類。
そして1種類アップルサイダーを飲みました。
(アップルサイダーはオーストラリアの人気ビールです)
けどこれ以上無理して飲むとシャンドンで本領発揮できないので、セーブしながらテイスティング。
ドメイン・シャンドン(Domaine Chandon)
みんなのお目当て「ドメイン・シャンドン(Domaine Chandon)」です。
特別に、シャンドンのワインクーラーへ入ることができました!
私たちの時は、プレミアムスパークリングワインを1人「グラス1杯プレゼント」でした。
4種類の人気のプレミアムスパークリングワインの中から1つ選びます。
お兄さんが1本1本説明してくれて、たまに日本語も話してくれました。
左)vintage Brut Rose 2014
辛すぎず、甘すぎないロゼ。揚げ物や刺身に合うタイプのワイン
ピンクのラベルが可愛いです。
右)Sparkling Pinot Shiraz
オーストラリアのモエでしか販売していないスパークリングワイン
甘くてデザート感覚のワイン
左のロゼはわりとすっきりなので食事と絶対合う!
右の赤が濃い方はやっぱり食事を一緒にしちゃうと重くなってしまうので単体のがいいと思いました。
やっぱり、オーストラリアに来たなら、右の赤スパークリングがおすすめです。
プレミアムスパークリングワインをグラス1杯貰った後は少し自由行動でした。
こんな大自然で美味しいモエが飲めて幸せです。
車できたらどっちかが飲めないので、夫婦そろって飲めたことも良かった。
ツアーに参加して大満足です◎
【英語OR日本語】どっちのヤラバレーツアーにする?
▶︎【英語ツアー】
ヤラバレーワイナリーツアー【シャンドン含む4軒】
日本語オーディオガイド無料
ドメイン・シャンドンへ行ける!
▶︎【日本語ツアー】
ヤラバレーワイナリーとパッフィンビリー鉄道へ行くツアー
ヤラバレーワイナリー3軒試飲(シャンドン・ランチ含む)
パッフィンビリー鉄道にて蒸気機関車に乗る
チョコレート工場見学
わたしたちが参加したのは英語ツアー、内容を完璧には把握できませんでした。
しかし、行きたいところ・やりたいことは把握できなくても叶ったので十分です!
また、日本語オーディオガイド付きだったので特に問題なく大丈夫でした。
もし、日本語ツアーの方が良い場合はシャンドンへ行く日本語ツアーがおすすめです!
メルボルンの名物!蒸気機関車パッフィンビリーにも乗れるツアーで、お得!
ワイナリーは「シャンドン」の他にも3つ行きます。
(詳しくはサイトを確認ください。)
【まとめ】ヤラバレーワイナリーツアーの体験レビューまとめ
ヤラバレーツアーは、メルボルンの3大観光地「グレートオーシャンロード」「フィリップ島」の1つ!
メルボルンに来たら、シティだけでなくオーストラリアならではの自然を楽しむこともおすすめです。
ワイン好きなら、ヤラバレーツアーは絶対に必須!
本当に楽しかったので、写真を見るたびに思い返します。
以上、「ヤラバレーツアーに参加した体験レビュー」でした!
メルボルン3大観光地「グレートオーシャンロード」「フィリップ島」「ヤラバレーのワイナリー」!
他の2つもぜひ記事を読んで、検討してみてください。
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